路地裏シネマ

映画の感想、評価

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映画「グレイテスト・ショーマン」感想 55点

映画チラシ グレイテスト・ショーマン B ヒュー・ジャックマン

まだ観ていない人へ

映画「グレイテスト・ショーマン」は、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画です。

ミュージカルとして評価するのなら

楽曲…○
カメラワーク…○
表現…×
新しさ…×
動き…△

こんなところでしょうか。ミュージカル映画としては「ララランド」とそこまで変わらない平凡な出来じゃないでしょうか。
楽曲の歌詞と映像のミスマッチが激しかった印象があります。
また、楽曲が多すぎて飽きが生じやすいのもマイナスポイントですね。
普段ミュージカル映画は見ないけど「ミュージカルは好き」という人にオススメの映画です。

ストーリーとしての評価

簡単なあらすじを説明しますと、サーカスというものを作った「バーナム」という興行師の人生を描いた作品、というものになります。
伝記を題材にしているせいか、ストーリーがかなりとっちらかっている印象をうけました。
出来事を拾っていくだけて、そこにドラマ性が薄い作品です。「問題が起きる」→「すぐに解決」の繰り返しです。
「感情移入したい」と思ってもかなり難しいのですが、ミュージカルのゴリ押しで上手く誤魔化しています。

1800円分の価値があるか?

個人的には800円くらいかな、と思います。
80%つまらないのですが、残りの20%が他の映画にはない輝きをもっているような気がします。
サーカスを題材にした映画がほとんどないというところの新鮮味、楽曲の良さ(全部ではない)、ここら辺が評価ポイントになります。

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映画「レゴバットマン ザ・ムービー」(2017)感想 66点

レゴバットマン ザ・ムービー(字幕版)

まだ観ていない人へ

見所

・バットマンの世界がレゴで再現。
・悪役大集結。
・dcヒーローズも脇役で出てくる。
・テーマが「家族」。
・小島よしおがロビンの吹き替えを担当していたり、どっちかというと子供向けのバットマン。

あらすじ

バットマンはゴッサムシティを守るため、毎日のように敵と戦っていた。今日もジョーカーの計画を阻止したバットマン。ジョーカーが言う「最大のライバル」という言葉を、「おまえなんかいなくてもどうでもいい」と返す。
怒り悲しんだジョーカーはある作戦を思いつく。また、ゴッサムシティも新しい本部長バーバラを迎えていた。

解説

レゴでできたバットマン。実写のバットマンが重厚なストーリーならば、こっちは軽いノリのコメディタッチのバットマンである。
序盤からのメタ発言の数々や、レゴを利用したありえない動作など、笑えるシーンが多い。
ただ、見た目とは裏腹にストーリー自体はしっかりしている。普通におもしろいバットマンである。

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映画「FOUND ファウンド」(2012)感想 53点

FOUND ファウンド [DVD]

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見所

・やさしい兄は殺人鬼。
・ホラーと兄弟愛の融合。
・グロ描写あり。

あらすじ

気弱な少年マーティは、学校でいじめられている11歳。そんな彼の趣味は、ホラー映画と家族の秘密をのぞくことだった。
ある日、ボールを借りるため兄のクローゼットを開けると、バッグから人間の生首が顔を覗かせる。
兄は殺人鬼だったのだ。

解説

兄は殺人鬼でありながら主人公である弟マーティにはやさしい、というのがなかなかおもしろい設定。
兄が殺人鬼じゃなかったら普通の良い話になっていたんじゃないかな、と思う。しかし、兄弟愛と殺人鬼を織り交ぜたせいで、狂気部分はそんなに感じない。
途中グロ描写が続くので苦手な人は注意。とはいえ題材の割にはグロ描写は少ない。当然ながら幽霊ものではない。

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