路地裏シネマ

映画の感想、評価

ドラマ「陸王」第8話 あらすじ(ネタバレあり)&感想

陸王

陸王

陸王とは

原作は池井戸潤の『陸王』
老舗の会社こはぜ屋が、マラソン足袋の開発のために困難を乗りこえていくストーリーになっている。
2017年10月からTBS系列で毎週日曜の21時で放送されている。

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映画「ファンタスティック・プラネット」(1973)感想 71点

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ファンタスティック・プラネットについて

「ファンタスティック・プラネット」はフランス&チェコスロバキアのアニメ映画なんですが、とにかく作画がやばいです。
設定もすごくて、ドラーグ族というのがいて、惑星を支配しているんです。人間が虫けらのように扱われているんですね。

母親が赤ちゃんを抱いて何かから逃げているところから映画はスタートするんですが、すぐに母親が殺されてしまいます。ドラーグ人の子どもに遊ばれて死んじゃうんですね。
「あれ、死んじゃった。つまんないな」という感じです。
赤ちゃんも殺されかけるんですが、偉い人の娘に拾われます。「人間の赤ちゃんだー。かわいいー。ペットにするー」っていう感じです。

で、その赤ちゃんが大きくなってドラーグ人に立ち向かうっていう話になります。ドラーグ人の方も「人間って知性あってやばくないか」ということで殺戮の準備が始まっているんですよね。

人間vs巨大なドラーグ人。
惑星の虫や花も、すごいんですよ。死の星っていう感じがします。

作画も設定も世界観もぶっ飛んでいるんですが、展開はそこまでおもしろくはありません。
観て楽しむ美術的な映画ですね。
開始十秒で好きな人は好きだろうし、嫌いな人は嫌いなんじゃないかと思います。

宮﨑駿の「風の谷のナウシカ」にも影響を与えたとも言われているので、ジブリ好きな人はチェックしておいた方がいいかもしれません。

あとは、志人の「禁断の惑星」のpvにも使われていますね。

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映画「カイロの紫のバラ」(1985)映画からスターが出てくる 70点

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カイロの紫のバラ

映画のスクリーンからスターが飛び出してきたらどう思いますか。
しかもそのイケメンが「君に惚れてしまった」というわけですからとてもロマンがありますね。

「カイロの紫のバラ」はそういう映画です。なかなか設定がユニークですね。
しかもその映画の本人も出てきて、主人公の女性を取り合うんです。
同じ顔の男との三角関係。
普通のラブコメとひと味違って、なかなかおもしろいです。

あらすじ

ダメ男を夫に持つセシリアは、映画館で映画を観ることで現実逃避をしていた。とくにセシリアがお気に入りだったのは「カイロの紫色のバラ」という映画で、その登場人物であるトムのことが好きだった。
五回目を鑑賞しているとき、急にトムが観客の方を向く。「君、何回も観ているよね」とセシリアに話しかけるトム。
トムはスクリーンから飛び出し、セシリアの手を引いて劇場から逃げていく。

ファンタジー色が強いと思われるかもしれないんですが、これほど現実的な映画もないんです。
現実逃避する人間に「現実逃避をするな」と訴えかけるような映画です。

登場人物がいなくなったあとのスクリーンでの混乱っぷりも楽しいですね。普通におもしろい映画だと思うので是非。

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