路地裏シネマ

映画の感想、評価

スキップ・トレース【評価】ジャッキー・チェン映画 67点

あらすじ

香港警察の刑事ベニーは、香港犯罪界のドンと疑うヴィクター・ウォンを捜査中、大切な相棒のヤンを失い、一人娘のサマンサを託される。
復讐のため、ヴィクターを追っていたベニーは、潜入捜査の失敗により停職処分を受ける。
その頃、マカオのカジノで働くサマンサのもとに現れたアメリカ人詐欺師コナー・ワッツはイカサマにより大金をせしめて姿をくらます。サマンサの上司ウィリーは何としてでもコナーを探し出すようサマンサを脅す。彼女はベニーに助けを求める。
コナーが既にロシアまで高飛びしているとわかったベニーは、単身ロシアに乗り込んで彼を逮捕したのだが……。そこから刑事ベニーと、詐欺師コナーとの逃亡劇が始まる!

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「スキップ・トレース」の感想

the娯楽映画っていう感じ。
アクションあり、サスペンスあり、ユーモアありで、本当にポップコーン片手で観るのに適している。
実はそれほどジャッキー・チェンの映画を観たことはないんだけど、普通に楽しめた。映画館で映画を観たいんだけど特にないなあ、っていうときは「スキップ・トレース」を観るといい。子供から大人まで楽しめる。
観客としては、老人がわりと多かったなという印象。

良かった点

①復讐に燃える刑事と、詐欺師のアメリカ人の凸凹コンビがいい。
バディものとしてもよくできていると思う。陽気なアメリカ人コナーと、陰のあるベニーが色々ありながらも仲良くなっていくのはいい。
コナーの良い奴っぷりと、刑事ベニーから逃げようとして○○という天丼が楽しめた。

②ジャッキー・チェンのアクション
全盛期を知らない僕が言うのもあれだけど、おもしろいなという感じ。ただ敵を倒していくんじゃなくて、ちょっとしたユーモアがあるのがいい。

③王道ながらもよくできたストーリー
ところどころ「ん?」となるシーンもなくはないんだけど、全体を通してみれば波乱万丈あり、○○ありなストーリーになっていたと思う。

悪かった点

①感動するとかそういうのは一切ない。
逆にこれは良い点かもしれない。この映画を観て価値観を揺さぶられるなんてことはないだろう。もともとそういう目的で作っていないから当然といえば当然。映画に深いものを期待するのなら観ない方がいい。


今回もNG集ちゃんとあり。
ジャッキー・チェン知っていても知らなくても楽しめる映画だと思う。ただ何年後かの午後のロードショーで放映されそうな気もする。