路地裏シネマ

映画の感想、評価

【感想】デスノート Light up the NEW world【評価】45点

あらすじ

キラが死んでから10年後。人間界に6冊のデスノートが落とされる。再び発生する犯罪者の不審死。
そんなさなか、「僕がキラだ」というライト(藤原竜也)の映像が、世界中に流れる。新たなキラとは誰なのか。死んだはずのライトが生きてるのか。
2代目L、キラ対策本部、キラ、3つ巴の戦いが始まる。

感想

そういえばこっちのデスノート映画は観ていなかったことに気づき視聴。
10年前の藤原竜也版キラの続編。
他が駄目すぎるせいか、実写版としては10年前の映画はよくできていたと思う。ただキラに関しては、ドラマ版の窪田正孝が素晴らしかった。ビジュアル、演技とともに最高だったと思う。

良かった点

①新しい死神の造形が素敵
ベボとアーマという新しい死神が登場するのだが、リュークよりぜんぜんよくできている。それぞれの性格も独特でおもしろかった。

②ライトとLが登場する
ほんのすこしだが、ライトとLが出てくるのはよかった。あとミサミサがちゃんと出演するのいい。10年経つのに戸田恵梨香変わらなすぎでは。

③キラが誰だかわからない
これは賛否両論あると思うけど、キラを隠しながらの進行はよかった。まあ、誰がキラかはさ登場人物の少なさ的にわかってしまうのだが……。

悪かった点

①6冊もノート要らなかったのでは?
キラ同士の騙し合いが始まるのかと思いきや、あっさりとノートを集めてしまうキラ。じゃあ別に7冊以上あると7冊目から効力を失う、っていうルールはいらなくないか。3冊くらいでよくないでしょうか?
あらすじ詐欺だと思う。期待させておいてこれだとテンションが下がる。

②2代目Lのすごさがまったくわからない
竜崎という髭面の男が2代目なのだが、ただの「煽り屋」という感じ。
頭の良さを見せるポイントがいっさいない。まじでなんでこいつが2代目なのかと不思議に思うレベル。これなら素直にニアを出しておけばよかったのではないか。
どっちかというと2代目Lはメロっぽいかなという感じ。

③頭脳戦がほとんどない
デスノートの魅力の半分くらいはこの頭脳戦が担っていると思う。それがないデスノートに価値はあるのだろうか。

④天才ハッカーの存在
すべてのパソコン、スマホをハッキングするようなハッカーがいたら、そいつが最強だろと思わせる展開がある。


Netflix版がひどすぎてNetflixのデスノートよりはマシかなという印象。
果たして10年も前の作品の続編を制作すべきだったのかは疑問に思う。
ただ、わりと楽しめたっちゃ楽しめたので、お暇なら是非。

Netflix版のデスノートの感想はこちら↓
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