路地裏シネマ

映画の感想、評価

TSUTAYAプレミアムを1週間利用してみての感想

TSUTAYAプレミアムとは?

2017年10月2日から始まった新サービスTSUTAYAプレミアム。
1000円(税抜)で旧作DVDが借り放題になるというサービスだ。

店舗によって異なるが、基本的には同時に5枚まで。
加入し続ける限り、返却は無期限になっている。

メリット

①圧倒的な作品数

旧作だけとはいえ動画配信サイトとは比べ物にならないほどの作品数がある。

TSUTAYAに入ればずらっと広がる棚にわくわくするだろう。

自分の観たい作品が配信されていない不満も解消できる。

②ネット環境が不要

DVDプレイヤーがあれば、ネット環境はいらない。
わけあってネットの通信に制限がある人は、TSUTAYAプレミアムの方がいいかもしれない。
psvrを持っている人は、数は少ないが3d作品も楽しむことができる。

デメリット

①人によってはコスパが悪い

時間がない人は、月に10本も映画を観ることができないだろう。
それに加えて新作は次々と公開されていく。
もとを取ろうとすれば急いで旧作を消化しないといけない。
慌ただしく映画を観ても、おもしろくないだろう。

②名作は借りられていることが多い

TSUTAYAの魅力は、在庫数。
だが、借りたいものに限って「借りられてる」ことが多い。
さらに返却期限がなくなることで、名作からマイナーまでごっそりTSUTAYAから消える可能性がある。
かくいう僕も借りたいものの幾つかが借りられなかった。
この状態が続けば、TSUTAYAユーザーが減り続けることは避けられない。

③旧作でも3泊4日のものは対象外

旧作でも話題作は対象外になっている。
いつのまにかパッケージに記載されているのだ。
これが意外と多く、僕の地域では10作品ほど対象外作品があった。
「アメリ」「ファイト・クラブ」などなど。

④単純に面倒くさい

気軽に見られる動画配信サイトと比べて、TSUTAYAプレミアムは色々と手間がかかる。

TSUTAYAで借りる手間
DVDをセットする手間

DVDであるため、通勤時間に観ることも不可能に近い。
動画配信に慣れてしまうと面倒くさく感じられる。
ただ、おまけとしてTSUTAYAの動画見放題に無料で入れる。
だが、それに入るくらいならAmazonプレミアムビデオの方がはるかにコスパがいい。
作品数は少なく、SD画質がやたら多いのだ。
画質や作品数を求めるなら、HuluやNetflixがいいだろう。

⑤返却処理に時間がかかる

返却してそのまま五枚選んで借りようとしても、返却処理が終わっていないことが多い。
体感だと15分~30分以上かかる。
時間のない人や、もう借りるのが決まっている人は直接店員に渡したほうがいい。

加入の仕方

僕はセルフレジを利用した。
画面にある「プレミアム登録」ボタンを押す。
利用規約を読む。
クレジットカードを通す。
これで完了である。予想以上に簡単だった。
ちなみに登録解除もセルフレジでできる。
 

感想

とにかくTSUTAYAは作品数が一番の魅力。
とくに動画配信サイトのラインナップに飽きてしまっている人ほど、TSUTAYAプレミアムが良く映るだろう。

ただ、「返却期限なし」はいただけない。
そのせいでTSUTAYAの棚は穴ぼこだらけだ。借りたい作品がいつまでも借りられなかったら、せっかくの借り放題も意味がないだろう。

予約システム、もしくは、郵便返却無料化くらいしてほしい。

もしTSUTAYAプレミアムに加入するなら、狙い目はマイナーな名作だろうか。