路地裏シネマ

映画の感想、評価

ドラマ「陸王」第3話 あらすじ(ネタバレ)&感想

陸王とは

原作は池井戸潤の『陸王』
老舗の会社こはぜ屋が、マラソン足袋の開発のために困難を乗りこえていくストーリーになっている。
2017年10月からTBS系列で毎週日曜の21時で放送されている。

あらすじ(ネタバレあり)

就職活動中の大地は、こはぜ屋を継ぐ気がないことを面接官に告げる。帰ってきた大地は、新しく加入した飯山の仕事を少し手伝う。

こはぜ屋の古株でもあるゲンさんは、飯山が入ってきたことに不信感を抱いていた。ゲンさんとの関係がさらにギクシャクする宮沢。
目下の課題は、顧問として入った飯山の下に誰をつけるのか、だった。
大地の名前があがるものの、宮沢は「あいつにつとまるわけがない」と呆れるように言う。しかし、その場面を、大地に見られていた。

大地は友人と居酒屋に来ていた。家に帰ってきた大地を、宮沢は待っていた。昼間のことをあやまり「飯山の下についてみるか」と聞く。大地は「やってもいいけど」と答える。
陸王チームの一員になった大地。シルクレイ製造の機械がついに動きだす。

茂木が他のシューズである「陸王」を履いていることが、アトランティス社の耳まで届いていた。しかし、アトランティス社は茂木が選手としてもう駄目だと思っていた。

茂木は陸王の履き心地は気に入っていたものの、ソウルのやわらかさのせいでレースには使えない、という判断を下した。

最初の課題は、硬さの調整だった。陸王のソウルに合う硬さのシルクレイを作る必要があった。
硬度の作成に取り組む飯山と大地。しかし、硬度55~60のものを作るのには難航を極めていた。

銀行に融資を頼みこむ宮沢だったが「実績を作れ」と断られてしまう。
頼みのツナは茂木。しかし、会おうとしても会わせてはくれなかった。

熊沢シティマラソンを見学する茂木。手塚は猛スピードで1位を追い上げるも、2位で終わる。手塚にむかって「おめでとう」と手を差し伸べる茂木だったが、その手は無視されてしまう。

シルクレイの失敗作が山のように積まれていた。見かねた宮沢は、靴屋の有村に助けを求める。自分で考える覚悟が必要なんだ、と宮沢を励ます。
偶然にもそこには銀行員坂本がいた。「もし、いよいよとなったら……」と言う坂本。

町村学園から電話がかかり、足袋を売りこむ宮沢。足袋は見送られてしまうのだが「陸王」が採用される。喜ぶこはぜ屋。1200の「陸王」が発注される。

その実績を引き下げて銀行に融資を頼みこむが、やはり断られてしまう宮沢。
銀行員坂本のアドバイスを思い出し、リスクを背負い「定期預金を取り崩す」決意をする。

定期預金を解約したことを知ったゲンさんは、マラソン足袋で失敗した先代の話をする。先代から「なんでとめてくれなかったんだ」と言われたゲンさんは、ずっとそのことで気に病んでいたのだった。
「もう続けるべきではないと思います」と告げるゲンさん。

シルクレイの硬度調整はまだ難航を極めていた。そのとき大地の電話に、就職先から面接が通った連絡が届く。

シューフィッターはアトランティス社に、茂木用の調整用シューズの作成を頼んでいた。しかし断られてしまう。

シルクレイの硬度調整をしていた大地はそのまま眠ってしまい、企業の約束時間である8時に遅れてしまう。社会人としての自覚を持て、と呆れる。
大地はその苛立ちを、飯山にぶつける。「帰れ」と言われる大地。

茂木は手塚との対談予定があったのだが、手塚選手の方から断られてしまう。

家でやさぐれる大地に、宮沢が「どうしたんだ」と声をかける。シルクレイの硬度調整なんてできやしない、と言う大地。

飯山に差し入れをもってきた宮沢と大地だったが、こはぜ屋は暗闇に包まれていた。倉庫から音がして近づいていくと、飯山がまだひとりで作業をしていた。
物が転倒して助けに入る大地。そのまま二人はシルクレイの硬度調整を再開する。

朝、宮沢に電話がかかり、靴屋の有村から、茂木選手が「陸王」を履いていることを知らされる。
しかし見にいくと違うシューズを履いていた。
その理由を聞きに、茂木に声をかける宮沢。怪我のしないランニングシューズを作る決意を告げる。
新しい陸王ができたら履いてみたい、と茂木。

冷めているコーヒーから「温度」が鍵だと気づく飯山。何度かの失敗ののち、ラストチャンスで見事成功する。

感想

一周遅れでの感想。

宮沢の息子大地に注目している回でとてもよかったと思う。
宮沢は理想を追い求めすぎていて、息子と飯山ペアの方が泥くさくてなんだか好きだった。

あとは、町村学園の担当として出てきた鳥居みゆきが出てきて笑ってしまった。
普段とのギャップで違和感がすごい。