路地裏シネマ

映画の感想、評価

ドラマ「陸王」第8話 あらすじ(ネタバレあり)&感想

陸王

陸王

陸王とは

原作は池井戸潤の『陸王』
老舗の会社こはぜ屋が、マラソン足袋の開発のために困難を乗りこえていくストーリーになっている。
2017年10月からTBS系列で毎週日曜の21時で放送されている。

あらすじ(ネタバレあり)

坂本が提案したこはぜ屋買収に猛反発する宮沢社長。「こはぜ屋を売るわけないだろ」と社員たちに愚痴る。
そんなとき江幡が「陸王のことでちょっといい話があります」と現れる。
「行田市民駅伝に出てみませんか?」というものだった。
しかし、そんなことしている状況じゃない、と却下される。

そのころ茂木は、豊橋国際マラソンにエントリーしたいと監督に頼んでいた。毛塚も出るからだ。
村野が現れ、「もう陸王を作れない」と茂木に告げる。

設備投資の資金つくりのため奔走するこはぜ屋面々だったが、上手くはいかなかった。
とうとう、こはぜ屋自体も200万円の赤字になってしまう。
飯山の契約打ち切り告げようとする宮沢だったが、偶然にもフェリックスと電話をしている飯山の会話を聞いてしまう。
問いただす宮沢だったが、飯山の「陸王を続けられるのか」という問いに答えることはできなかった。

買収の件で喧嘩する大地と宮沢。
「陸王はこれまでだ。チーム陸王は解散だ」と宮沢は言う。

茂木に近づくアトランティス社の佐山。最新型R2を持ってくるが、「どのシューズを履くか村野さんと決める」と返答。
監督から前哨戦としてディスタンスチャレンジに参加しろ、と言われる。これがダメだったら豊島国際マラソンは無い。
意気込む茂木だったが、来季からスポーツ部が縮小することを知らされる。

茂木に近づく宮沢社長。陸王の件で謝罪する。
「手をつくしたんですけど、もうどうにもならないんです」
「こはぜ屋さんには潰れてほしくはありません。またいつか社長の作ったシューズを履けるよう楽しみにしています」と言って茂木は去っていく。
一人になった宮沢に、監督は「選手たちの気持ちを本当にわかっていたのか」と問いかける。

陸王チームの飲み会の席で、宮﨑社長は「走らないか」と言う。
行田市民駅伝。
「チーム解散の前に走りたい」という宮沢の考えだった。
さっそく練習を始めるこはぜ屋面々。

行田市民駅伝当日。43チーム上位10チームに入ると、入賞できる。
しかし、やすさんが負傷して走れないことが発覚する。
今回は棄権しよう、と宮沢が諦めそうになったとき、銀行員坂本が現れる。一緒に走らせてもらいませんか、と。
「みんなチーム陸王じゃないですか」とやすさん。
坂本さん一緒に走ろう、と宮沢は言う。

駅伝がスタートし、江幡、みさきさん、あけみさん、坂本さん、とタスキが繋がれていく。みんなの奮闘もあり、なんとか10位内のチーム陸王。
問題が起こったのは、宮沢社長が走っているときだった。前を走っていた選手が足をくじいたのだった。宮沢は足をとめ「大丈夫ですか」と声をかける。そして倒れた選手をおんぶして運ぶのだった。
そしてタスキは最後の大地へと繋がれる。アクシデントのせいで落ちた順位を、大地は懸命に取り戻していく。

ゴール間際で息子を応援する宮沢に、坂本が声をかける。それは「飯山がフェリックスの誘いを断った」話だった。
驚き宮沢に、買収話は飯山さんが社長に託した最後のチャンスである、と告げる。

大地はギリギリのところで抜けず11位に終わる。入賞はできなかったものの、ゴールした喜びを分かち合うこはぜ屋だった。

そのころ、茂木はディスタンスチャレンジに参加していた。
しかし、市販のシューズのせいで後半フォームが崩れてしまい。順位がふるわなかった。
茂木に接近する佐山。大事な話があると呼びだす。
待っていたのは小原部長だった。茂木のために作ったR2モデルを出す。断ろうとする茂木だったが、「大和食品陸上部に多少の支援をしてもいい」と揺さぶりをかけるのだった。

駅伝が終わり坂本に声をかける宮沢。ひどいことを言ったことを謝り、「やっぱりこのまま陸王を終わらせたくない」と言う。
宮沢は、フェリックスの御園社長に会う決意をしていた。

フェリックスに訪れる宮沢。
御園社長が現れ、その技術力を買い取りたいと告げる。こはぜ屋の技術を絶賛する御園社長は、名を残してもいいという条件まで出し、すぐにでも3億円出資の準備があることを告げる。
御園社長は「一緒にやりましょう」と手をだす。宮沢社長は「前向きに話を進めたい」と、その手を取る。
宮沢社長がいなくなったあとのフェリックス社。御園社長は「もうひと押しだな」と微かに微笑むのだった。

感想

味方だと思っていた御園社長には裏があり、マジでどうなるんだろうかと思わせる回でした。

チーム陸王が走っているのを見ると、こはぜ屋には幸せになってほしいと思いますね。
アトランティス社許すまじ、みたいな雰囲気もなくなってきたかな。

最終回は、こはぜ屋のみんなの笑顔を見れたらそれでいいとさえ思います。

ただ、なんか段々宮沢社長の株が下がってきているというか。この社長本当に大丈夫なんだろうか。

相変わらずおもしろいんですが、8話というドラマの終盤にしては平凡回だったような気がします。