陸王第9話 あらすじ(ネタバレ)&感想

陸王

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陸王とは

原作は池井戸潤の『陸王』
老舗の会社こはぜ屋が、マラソン足袋の開発のために困難を乗りこえていくストーリーになっている。
2017年10月からTBS系列で毎週日曜の21時で放送されている。

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あらすじ(ネタバレあり)

買収に反対するこはぜ屋に「陸王を続けたいんだ」と言う宮沢。その諍いに銀行員大橋が入ってきて「買収のリスクは高い」ことを告げる。
古株であるあけみさんは泣きながらこはぜ屋買収に反対していた。

茂木のもとにシューフィッターの村野がやってきて大量のシューズを見せる。しかし、茂木はアトランティスから貰った最新のRⅡを見せる。RⅡを見た村野は、その完成度から「これを履け」と指示する。

古株であるふくこが退院してきたこはぜ屋。宮沢は歓迎するが、社員たちの態度はそっけない。しかも残業なしで全員返ってしまう。こはぜ屋を売ろうとしている宮沢にみんな反感を持っていたのだ。
宮沢は「もうどうしたらいいかわからん」とぼやく。

飯山に相談することにした宮沢は、御園がどんな男かわからないと判断できないと言う。御園が信用するに値するのか確かめるために、宮沢はもう一度話を聞くことにする。

RⅡを履くことにした茂木に対して毛塚は「これで負けてもシューズのせいにできないな」と挑発してくる。

御園と釣りをする宮沢。御園の話を聞く。それは、決して栄光に満ちたものではなかった。挫折、そして妻の死。
「絶望を知っていることが強み」だと御園は言う。フェリックスの名前は妻を奪ったハリケーンの名前だった。

こはぜ屋買収のことで仲違いをしてしまった宮沢とあけみ。
あけみが実は一度こはぜ屋をやめて、ファッションブランド会社で働いていた話を聞く。効率だけのその会社みたいになるのが嫌だと主張するあけみに、こはぜ屋っていうのはみんなのことだよ、と宮沢は言う。

こはぜやの看板の前で、いままでのことを回想する宮沢。
坂本に電話をかけ「会社を売る話に同意する」と告げる。

小原部長と会談する御園社長。こはぜ屋買収の話になり、小原は取引を持ちかける。それは、シルクレイを新型r2に使わせたいというものだった。
御園社長は「悪い話でない」と笑うのだった。

東日本チャンピオンズマラソンで記録を更新した茂木だったが、豊橋国際には出られないと監督から言われる。
理由を問い詰める茂木のもとに、小原が現れ「わたしがとめたんだ」と告げる。
アトランティスの統計データーによると茂木は出場しても平均以下で終わるから、というものだった。
さらに、そこにニュースが飛びこむ。
茂木が更新した一万メートルの記録を毛塚が、たった一日で塗り替えたというものだった。

インターネットで毛塚の記録更新を知った宮沢は、茂木のことが心配になる。
ラスト一枚だけ茂木モデルのソウルが残っていた。
大地は茂木に陸王を履いてもらうため、アッパーを求め織物会社のもとへ訪れる。
しかし、営業の人物は外出していた。
ずっと待ちつづける大地を見かねたその会社の檜山が、大地に声をかける。
陸王を見せて「世界一のシューズにしたい」と主張する大地。
檜山は「お手伝いさせていただきます」と即答する。戸惑う大地。実は檜山は社長だったのだ。

アッパー素材のサンプルを持ち帰った大地。すごくいい生地だと、こはぜ屋が盛りあがる。
陸王を作るため、みんなの前で「力を貸してほしい」と頭を下げる大地。
「私も手伝うよ」とあけみさんが現れる。

茂木はグラウンドをひたすら走り続けていた。監督が現れ、バカなことをするなと茂木をとめる。
「俺と毛塚の何が違うんですか」という茂木に対して、「いまのお前じゃ勝てん」と監督は告げる。
「自分自身に勝て。それができたときはじめて毛塚を超えられる」

その様子を見ていた村野のもとに電話がかかる。それは飯山からだった。
陸王について力を貸してほしい、と頼む飯山に村野は断ろうとする。
飯山は「茂木も待ってるんじゃないのか、あなたのことを」と声をかける。

みんなの手によって5代目陸王が完成する。
そこに現れる村野は「調整ミス、やりなおし」と言う。
残されたのは、最後の一回分だった。
そしてできた陸王を見て、村野が「完璧です」と告げる。茂木を思い続けた大地に感謝する村野だった。

こはぜ屋のみんなの前で「明日、フェリックスに行く」と宣言する宮沢。こはぜ屋を売るためだった。申し訳ないと謝る。
「陸王をあきらめたくない。こはぜ屋のために陸王は必要なんだ」
その思いにうたれて、こはぜ屋の面々は買収に納得する。

こはぜ屋の半纏を見ていた宮沢のもとへ、飯山が現れる。
「本当にもっと手はないのか」「別の可能性はないか」と問いかける。
飯山の主張は、悪あがきしてみてもいいんじゃないか、というものだった。
「相手の狙いはシルクレイだ。こはぜ屋以外にシルクレイを製造できる業者はいない」と、宮沢にアドバイスする

フェリックス日本支社に訪れた宮沢は、こはぜ屋の半纏を着て現れた。
御園社長に頭を下げる宮沢社長は、買収を断り、業務提携を持ちかける。
支援してくれ、と頼む宮沢だったが、御園は「その提案には応じかねる」と断る。
買収でいいじゃないか、と言う御園に、宮沢はフェリックスの買収企業リストを持ってくる。フェリックスは買収していって大きくなった会社だった。そのリストのなかには精算されてしまった企業もあった。
「こはぜ屋をこのなかの一つにするわけにはいかない」と宮沢。

御園は「融資なんてつまらない。開発した方がマシ」と言い、話を切り上げようとする。
宮沢は「できるんですか?」と問いかける。
その一言に、この話を蹴ったことを後悔するぞ、とブチ切れる御園だったが、「バカにしないでくれ」と宮沢も応戦する。
「シルクレイを供給してほしいという企業を必ず見つける」と宣言し、「そのとき後悔するのはあなただ」と睨みつける。

世界的選手の負傷により、豊橋国際の優勝に世界の切符がかかった。
豊橋国際にでろ、と監督は茂木に告げるのだった。

感想

松岡修造の演技をこのドラマで初めて見たんですが、なかなか良いですね。
アトランティスだけではなく、宮沢vs御園という構図にもなった今回。

原作未読なので、まだ最終回がどうなるかちょっと見えてこないですね。すっきりするラストだったらいいんだけど、どうなるんでしょうか。

前回は仲良かったこはぜ屋たちが、仲違いみたいになって見ているのが少しつらい回でした。

来週が楽しみです。

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