映画「13の選択」(2014)感想 52点

13の選択(字幕版)

どんどんやばくなっていく13のレベル

「ハエを殺したら1000ドルあげるよ」という電話がいきなりかかってきたら、あなたはどうしますか?

この映画の主人公であるエリエットのもとに、そんな電話がかかってきます。エリオットは「ふざけんな」と思いつつ、ハエを殺します。
「まさか」と思いながら口座を確認してみると、本当に1000ドル振り込まれているんですよね。

レベル2はハエを飲み込む、レベル3は子どもを泣かす……と、課題はどんどん続いていきます。
そのたびに賞金額はどんどんアップしていく。しかし、課題のヤバさもエスカレートしていくという内容です。

「13の選択」というタイトル通り、課題をやるかやらないかという究極の選択を繰り返していくわけです。

「次のレベルはどんな内容なんだろ?」と思わせるほど、ユニークな課題も多く、なんだかんだ観ていて飽きない映画です。
たとえば「死体とコーヒーを飲む」など。

わくわくするほどおもしろいわけでもないですが、なんだかんだ楽しめる映画だと思います。
暇つぶしにうってつけなんじゃないでしょうか?

スポンサーリンク

ネタバレあり感想

13の課題は、実は弟もやっていたというオチ。そして殺し合うことになります。
ここまでは良かった。
ありがちだけど、ちゃんと伏線もはっていた。弟マイケルが少し精神的な病気を抱えているというのも、うまい設定でした。
女の人に下半身を露出したのは「実は課題だった」という伏線は、なかなか良いなと思いました。

個人的に気に食わなかったのはラストですね。
エリオットは組織の下っ端を殺して、妻に電話をかけます。
そこで妻にも課題の電話がかかってきたことを知る。ただ、妻はいたずら電話だと思って受けなかったというオチ。
主人公エリオットは笑顔で終わります。

いやいやいや、そんな似非ハッピーエンドみたいなオチはいらねーだろ。
それならまだ自分が殺されることで、賞金を弟にやるエンドの方がよかった気がします。弟を殺したのなら、賞金を受け取ってほしかった。
下っ端を殺して賞金0にしたのは、弟が救われないだろ、と思います。

おばさんの「物干しロープを吊るす」みたいな課題がおもしろかった分、最後で「んー」となったかな。
それに比べて最後の「肉親を殺す」という課題もありがちですしね。

13の選択(字幕版)

13の選択(字幕版)

posted with amazlet at 18.03.23
(2015-07-03)
売り上げランキング: 46,112
スポンサーリンク
関連記事

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする