映画「ブライト」(2017)感想 Netflixオリジナル作品 50点

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見所

・ファンタジー×刑事物
・相棒は怪物のオーク
・刑事物なのに魔法が飛び出す不思議な世界観

あらすじ

エルフやら、オークが存在する現代のロサンゼルス。
過去の出来事が原因で、オークは差別の対象となっていた。
警官のダリルは、初のオーク警察官であるニックとペアを組んで、銃撃の負傷から復帰したばかりだった。
彼らは殺人現場で、魔法を使った痕跡を発見する。

解説

警官×ファンタジーという設定は独特でおもしろいのですが、肝心のストーリー部分の出来はそこまでよろしくないかと思います。
派手な世界観ではなく、刑事物に魔法が加わったレベルだと思っていただくと良いです。
全体を通していえば、かなりこじんまりとしています。世界に影響を及ぼすレベルのことはしているのですが、中身を見るとありきたり以上の何物でもありません。

世界観が複雑なんですが、なんというか製作者の都合の良い設定ばかりだなと思いました。一つ一つの設定に説得力がなく、リアリティは感じません。かつ、説明不足感は否めず、集中してのめりこむのは難しいかと思いました。

これなら映画ではなく連続ドラマの方がよかったかな、と。
世界観自体はおもしろいので、ファンタジー×警官というのに惹かれる方にオススメします。

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ネタバレあり感想

ここからネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。

本作はバディものではあるのですが、そこまでバディ感はしなかったです。
2人の距離感がつかみにくいまま終わるというか、敵対しているのかも信頼しているのかもわかりにくい。
総じて言えば「仲の良い知り合い」レベルなんじゃないかなと思いました。

主人公であるウォードがブライトであるのもかなり都合が良いような気がしてなりませんでした。
なんというか映画だったらそうだよなのオンパレードでした。

ブライトである少女ティッカの存在感も薄く、全体的にキャラクターの魅力が乏しい映画でした。

序盤の「ん? なんだこの世界は」というワクワク感は、すぐに消え失せてしまいましたね。
設定とか世界観はすごく好きなのですが、おもしろくなるには尺が足りなかった印象です。

あと、魔法のブライトを見つけた警官たちが、ニックとともにウォードも殺しちゃおうぜ、という流れになるのは笑いました。
一人くらい反対しても良いだろうし、どれだけ倫理観が欠如しているのだろうか、とここもリアリティないような気がします。

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