映画「天使にラブ・ソングを2」(1993)感想 63点

天使にラブ・ソングを2 (吹替版)

まだ観ていない人へ

見所

・「天使にラブソングを」の続編。
・舞台は修道院から高校へ。
・だめだめな高校生を音楽で更正させるストーリー。

あらすじ

前作から一年後、デロリスはラスベガスで成功をおさめていた。そんなデロリスのもとに修道院の友人たちが訪れる。
デロリスの母校でもある聖フランシスコ高校が、荒れ果てていて困っているというものだった。
修道院長の頼みもあって音楽の講師として働くことになったデロリス。
音楽のクラスでは、ラップが流行っており、先生のデロリスの言うことなんてほとんど聞かず。
呆れ果ててやめようとするデロリスだったが、偶然にも「聖フランシスコ高校が廃校する」という噂を耳にする。
デロリスは母校を廃校にさせないため、再び立ちあがるのだった。

解説

前作ではシスターの聖歌隊。今作では高校生が聖歌隊をすることになる。音楽の楽しさや、ノリの良さは前作譲り。
ただ前作の愉快なストーリーと比べると、よくある学園ドラマの色合いが強くなってしまったのは残念。
ただ、生徒たちの悩みや成長を丁寧に描いているのは好感触。
デロリスを始めとする修道院の面々が好きであるのなら、今作も楽しめるだろう。

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ネタバレあり感想

ここからネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。

前作でも思ったのだが、キャラクターの作りが上手い。
音楽クラスの高校生はリタを始めとして、それなりに魅力的なキャラクターに仕上がっていると思う。

前作と比べると、デロリスが良い意味でも悪い意味でも落ち着いてしまっている印象。パワフルさがなくなって良いお母さんという感じがした。勝手に「リタのお母さんと戦うのかな」と予測していたら、普通に帰っていくし。
リタを励ますエピソードがもっと強かったら良かったんじゃないかな、という気がする。デロリスの役割というのが、前作よりかなり薄い。魅力的な悪役も出てこないし、色々と落ちる。

ストーリー自体も平凡だし、1が好きな人へのファン向け映画の色合いが強いんじゃないだろうか。恐らく続編を作るのに難航したのではないかと予想。前作が綺麗に終わっている以上、ストーリーを作るのが難しかったんじゃないかな。

個人的には、2で終わってしまっているのが残念。3、4とシリーズを続けていける作品だと思う。

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