映画「Facebookで大逆転」(2014)感想 自分が死んだら友達は悲しむ?悲しまない? 46点

Facebookで大逆転(字幕版)

まだ観ていない人へ

見所

・「自分がもし死んだらsnsでどんな反応があるか」の実験。
・主人公は駐車取締官をクビになった自己中。
・ネット用語満載。
・Facebookを題材にしたコメディ映画。

あらすじ

嫌われ者のマイケルは、Facebook依存症の駐車取締官。今日も取締った車をFacebookにアップしていたのだが、それが原因でクビになってしまう。
さらに親友のジョエルが自分抜きでパーティーをしていたことが発覚。マイケルはジョエルを問い詰めるが、ジョエルの新しい親友ケヴから「おまえは嫌われているんだよ」と告げられる。
ショックを受けたマイケルは、自分がどれだけ愛されているのか確かめるために「sns上の架空自殺」をすることにした。果たしてマイケルの死を悲しんでくれる人はいるのか?

解説

「自分が死んだらみんな悲しむのかな」という疑問を、Facebookを利用して実際にやってみせる物語。
主人公マイケルがなかなかの自己中で、不快になる人もいるかもしれない。
「マイケルが死んでいないのでは?」と思う人が次々とあらわれて、飽きさせないように展開は練られている。
コメディではあるけど、そこまで笑えるシーンは少ない。
最後まで観るとすっきりする映画。

スポンサーリンク

ネタバレあり感想

ここからネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。

ジョエルがいいやつすぎる。そんな感想を覚えました。
テーマ的に、大の男がやるよりかは、思春期の女の子が「仮想自殺」をする方が、もっと繊細な映画になったんじゃないかと思う。

題材が「承認欲求にこだわる若者」なのに対して、ターゲット層が、オタクかおっさんというのがちょっと惜しい気がする。
どうしてもマイケルに共感しづらいんだよね。「この映画の主人公わたしだ」と思わせるような人間が主人公だったら、もっと多くの人に観られたかもしれない。

「死」の捉え方が大味というか、単なるブラック・ユーモアでしかないのが残念。
ジョエルが罪を感じて自殺未遂を起こし、それで反省するマイケルの流れ自体はいいんだけど、最初からバカ全体でやっているなら最後まで突き通した方がいいんじゃないかな。

ラスト自体は好きなんだけど、ブラック・ユーモアで笑わせたいのか、友情や命の大切さをときたいのかわからなかった。

Facebookで大逆転(字幕版)
Facebookで大逆転(字幕版)

posted with amazlet at 18.03.23

(2015-02-20)
売り上げランキング: 126,358

(2015-02-20)
売り上げランキング: 126,358

スポンサーリンク
関連記事

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする