映画「シャッフル」感想

シャッフル(字幕版)

まだ観ていない人へ(ネタバレなし感想)

見所「ラブ・スリラー」

夫が死んでしまい悲しみに暮れる主人公リンダ。

しかし、翌朝になると夫が生きている!

どうやら一週間がバラバラにシャッフルされてやってくるらしい。

主人公リンダは、夫を救うために動きだすのだが……。

一週間がバラバラになっている、という設定がまずおもしろい。

その(日~土)のうち、いつ夫が死んだのか?

エンタメ要素よりも「愛ってなに?家庭ってなに?」っていう色合いの方が強い。

サスペンス好きな人はそこまで楽しめないんじゃないかな。

制作情報

製作年:2007年
製作国:アメリカ
監督 :メナン・ヤポ
出演 : サンドラ・ブロック……etc

あらすじ

一軒家で住むリンダのもとへ、出張中の夫がトラックに轢かれて死んだという知らせが届く。

悲しみに暮れるリンダだったが、翌朝目を覚ますと死んだ夫がいて……。

一週間がバラバラにシャッフルされていることに、リンダは気づくのだが……。

評価

おもしろい点

前半は退屈だった。

終盤の展開は、かなりハラハラさせられる。

単純なエンタメとは違うような気がする。

「一週間バラバラ、おもしろそう」という人には合わないんじゃないんだろうか。

つまらない点

サスペンスやスリラーとして見ると、展開がゆっくりとしていて微妙かもしれない。

あと、ラストは人を選ぶ。

すっきりとしたわかりやすい話ではないので、理解するまで少し時間がかかる。

総合評価 60点

外側はサスペンスなんだけど、中身はヒューマンドラマというかもっと本質的な愛の話だった。

エンタメとしてのストーリーだけ考えると、正直つまらなかったんだけど、最後まで観ると何か思うものがある。

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ネタバレあり感想

ここからはネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。

考察「考えさせられるラスト」

リンダは夫を助けられずに死なせてしまう。

むしろリンダの行動が、夫の死を引き起こしたと考えるのが妥当。

もしリンダが「Uターンして」と言わなかったら、夫は死んでいなかったんじゃないだろうか。

しかし、リンダは「夫の死」と引き換えに、最終的な「夫の愛」を手に入れる。

「バッドエンド」ではあるんだけど、バッドエンドとは言い切れないラストだった。

このラストには賛否両論あるんだろうけど、個人的にはありかな。

この映画は「夫の死」をめぐる話ではなく、失われた「夫の愛」を取り戻す話だったんじゃないかな、と思う。

最後の思い出フラッシュはずるい。

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