映画「リピーテッド」感想

リピーテッド (字幕版)

まだ観ていない人へ(ネタバレなし感想)

見所「記憶が一日しか持たない女性のサスペンス」

クリスティーンは記憶が一日しか持たない。

彼女とおなじように観客も、情報が0の状態から始まる。

情報が増えていくにつれて、何が真実で何が嘘なのかわからなくなってくるのがおもしろい。

制作情報

製作年:2014年
製作国:イギリス、アメリカ、フランス、スウェーデン
監督 :ローワン・ジョフィ
出演 :ニコール・キッドマン、マーク・ストロング、コリン・ファース……etc

原作 S・J・ワトソン『わたしが眠りにつく前に』

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あらすじ

クリスティーンは事故の後遺症により、記憶が一日しか持たなくなっていた。

毎朝、目覚めるたびに知らない男性が現れる。

夫と名乗る男性ベンは、これまでクリスティーンを支えてきたと言う。

ベンが仕事に行くと、彼女の主治医を名乗る男から電話がかかってくる。

クリスティーンはカメラで映像の日記を撮っていると言うのだが……。

夫は味方なのか、敵なのか。

評価 おもしろい?つまらない?

総合評価 60点

緊迫感をずっと保ち続けている点が素晴らしい。

情報の開示スピードが適切で、飽きにくい。

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ネタバレあり感想

ここからはネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。

映画として良くできていると思います。

夫は悪いやつ→夫は良いやつ→そもそも夫じゃない

この流れは見事だったと思います。

精神科医が襲ったんじゃないか?というミスリードもありつつ、最終的には夫(偽)へと落ちついていく。

最後、死んだと思っていた子どもも生きていて、綺麗なハッピーエンドですよね。

自分が持っている「記憶」というものが、どれほど大切なのか再認識できる映画でした。

それにしても、一緒に映っている写真があるから本物だ、と思わせておいて、まさかまさかの合成にはちょっと笑ってしまいました。

あの動画の日記。

誰かが言うことよりは、自分が言っていることの方が無条件で信用するんだよな、と思ったんですけど、記憶を失うことで自分なのに他人でもある点がなんだかおもしろかったです。

記憶喪失をテーマにした映画だと「メメント」があるんですが、あっちは「編集」というメタ的な部分にたよっているので、映画のおもしろさの点はさておいて、リピーテッドの方が僕は好意的にみれますね。

リピーテッド (字幕版)

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