映画「明烏」感想 50点

明烏

まだ観ていない人へ(ネタバレなし感想)

見所「だらだらコメディ」

決して映画館で高いお金を払って観る映画ではなくて、お酒を片手にだらだら観る分には、なかなか楽しめる映画だと思う。

個人的には田中邦衛のマネを永遠とし続ける佐藤二朗を観れただけで、良かった。

ただ、この映画のムロツヨシは個性を殺しているような気がしてもったいない。

制作情報

製作年:2015年
製作国:日本
監督 :福田雄一
出演 :菅田将暉、佐藤二朗、吉岡里帆

あらすじ

品川で営業するホストクラブ「明烏」。

ナンバーワンのホストは引き抜かれ、まったく流行っていないホストクラブだった。

明烏で働くホスト、ナオキは1000万円の借金を抱えていたが、野球賭博で1000万円を見事、稼ぐ。

浮かれたのもつかの間、朝起きたら1000万円はなく、夢だったことが発覚。

借金の返済期限は12時間後。

それまでに1000万円を用意しなくては、東京湾に沈められてしまうのだが……。

評価 おもしろい?つまらない?

ストーリー自体の展開は読めてしまうし、基本的にホストクラブの中でだらだら会話劇をするだけなので、合わない人は徹底的に合わない。

福田雄一の映画の中では、そこまでおもしろくない部類に入るんじゃないだろうかという気がする。

菅田将暉も絶妙に合っていないし。

だらだらとした映画が好きな人くらいにしかオススメできないかもしれない。

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ネタバレあり感想

ここからはネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。
個人的に一番おもしろかったのは、素でホストっぽい城田優がホスト役をやっていることだろうか。
尋常じゃないホストっぷりを発揮している。
ストーリーとしては、夢ではなくて誰かが1000万円取ったんだな、とすぐわかってしまう。
あえてそういう脚本にしていると思うのだが、正直「1000万円を取った理由」は、ちょっとありきたりでがっかりだった。
田舎娘の明子が実は新オーナーで、ナオキの賭博癖をなおすために1000万円を隠したというオチ。
福田雄一の映画は、収束するたびに「ありきたり」ゾーンに入ってしまうので、少しがっかりしてしまう。
前半にオリジナリティのある不思議な映画にするのなら、そのまま突き抜けてくれるとおもしろい映画になると思う(万人受けはしないと思うけど)。
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