映画「ゲームオーバー!」(2018)感想 76点 Netflixオリジナル作品

Netflixオリジナル作品「ゲームオーバー!」を観ました。
個人的にはなかなかおもしろかったです。
内容としては陰部がモロに出ていたり、下品な会話が飛びかかっていたり、けっして万人向けではありません。
徹底的にバカを突き抜けている分、最後まで飽きずに見ることができました。
Netflixオリジナル作品では、「ザ・ベビーシッター」に似ているかもしれません。

バカバカしいB級映画のノリでありながら、脚本としても細かい裏切りを重ねていっているところも良い点ですね。

逆にシリアスで整合性のあるストーリーを観たい方は、まったく不向きです。
お嬢様が通う女学園を卒業したばかりだという清廉なる人が、このゲームオーバー!を観たら、ショックでゲームオーバーしかねないのでマジで観ないでください。

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あらすじ

客室係の3人は日陰ものから抜け出すのを夢見ていた。そんなときにホテルに事業家であるベイがあらわれる。3人はウェイターとしてベイに接近。アイデアをプレゼンするのだが……。ホテルにはベイの金を狙う悪党が集まってきていた。
3人はホテルを救おうとするのだが。

ここからネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。

ネタバレあり感想

ゲームオーバー!のノリとしては、スパイ者のパロディコメディ映画に近いかもしれません。ただ、その手の映画がパロディ部分を重視しているのに対して、この映画はとことんバカバカしさを追求しているのがすばらしいと思います。

支配人が陰部を投げつけたり、死体をロボットにして動かしたり、ゲイをカミングアウトしたジョエルが女殺人犯とキャットファイトしたり。
とくに3人で撃ち合ったときは、「おいおいマジかよ、この映画」と思いました。3人がびびりながら銃を撃ちまくっているんですもん。
他の映画ではなかなか観られない光景が多かったような気がします。

ストーリーの本筋としては王道です。ただ、ストーリーの展開に細かい裏切りがあったのはよかった。おかげで予測できなさがありました。
たとえば、3人はベイを救います。てっきりベイから救ったお礼に投資しようという話になるかと思いきや「誰がするか!」と否定されます。
そのベイも、テロリストから仕返しとして、男のお尻を○○しろと言われるんですが、普通にペロペロしてしまう始末。あげくに「もうやめろ」と言われているのに「まだ終わってねえ」と続行しまう。このシーンはめっちゃ笑ってしまいました。すげーよベイは。

続編について

最後に続編を示唆されましたね。ただあんな船のシーンでどう抗うんだ、という気もします。
なんにせよ楽しみです。

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