「封印映像37 廃工場に蠢く」感想

封印映像37 廃工場に蠢く [DVD]

封印映像37を観たのでその感想。まだ発売はしていませんが、ニコニコの最速放送から視聴できます。
「封印映像」を知らない人に説明すると、ドキュメンタリーホラー映像作品になります。テレビの心霊映像が好きな人にオススメです。

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今作の怖さレベル

怖いかどうかはさておいて全体的にひねりがきいていておもしろい。封印映像が好きなら損はしないのではないだろうか。
ここ最近は純粋な怖さではなく、映像としての目新しさに走っているような気がする。

ここからネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。

 

脱皮

あらすじ

中学校の同窓会の帰り道で撮られた映像。投稿者の男性に、彼女から「帰ってきてほしい」と電話がかかってくる。
投稿者と別れることになった撮影者(内藤)と友人(富永)は、飲むために友人(富永)の自宅に行くことになった。
それから数十分後、友人は二人をつけている人影に気づき、巻くために走り出す。
しかし、富永の自宅近くには例の男がいた。男につっかかる友人。つけていた男は、元クラスメイトでいじめられっ子の木下だったことが発覚する。木下を追い払い、富永の家の中で飲み始める二人。
そこに投稿者から電話がかかってくる。内藤から何回も無言電話がかかってきたと言うが……。
もちろん見覚えのない二人。訪問者がやってきたのか家のドアが叩かれ……。

感想

え、こうなるのっていうところに着地して驚いた。いじめられっ子が襲いかかってやられてしまうのかと思いきや、ドアのところで○○である。ドアで○○は他のパーツなら見たことはあるけど、これはさすがに驚く。
しかし、こんな状況になっても内藤は携帯を探すんかい。ショッキングホラーですね、これは。
数時間後、心配になってやってくる投稿者。倒れている友人(富永)を発見するのだが、そのポーズがかなり笑いを誘ってくる。
そして、安定の実は○○でしたというオチ。このエピソードに関しては、木下が普通に○○だった方がおもしろくないか?

廃工場に蠢く

あらすじ

アウトローの人をテーマにした映像を撮るため、カメラを回していた映像制作会社。
ラストに工場のシーンを使いたい彼らは、偶然にも廃工場を発見して忍びこむことに。
突然、アシスタント女性の右足が痛みだす。
急に大きな音がし、音のがした場所へと向かう二人。アシスタントが「声、聞こえませんでした?」と言い出し……。窓に向かうアシスタントが帰ってきたとき、それは起こる。

感想

オーソドックスな「志村うしろうしろ」系のホラーを一発かましたあと、アシスタントを置き去りにして逃げる撮影者。右足からえげつない量の血が漏れ出す。
映像はこれで終わりだが、そこから取材パートへ移る。今回の田中さんはニットにメガネのコーデ。
取材によって明らかなったのは、あの工場が事故で倒産したという事実。労働者が事故によって脚を切断して死んでしまったことを知る。
違法で労働者を雇うという話自体はおもしろかったけど、ホラーとしてはオーソドックスなような。

宝物箱

あらすじ

女の子がスマホで撮った映像。最近引っ越した同級生のRくんが、ハムスターのお墓の近くに宝箱を隠したという。
撮影者と友人は、川にあるその場所まで見に行こうとするのだが。
発見した小さな宝箱を開けてみると、中には土や虫がいっぱい入っていた。宝箱にはビニール袋も入っており、それを持ち帰って、女の子は洗面所で開封する。歯のようなものが入っていたのだが。
鏡に映る自分の顔を見て驚愕する。

感想

スマホの縦長の映像と、女の子が撮ったものというのは、めったに見ないような気がする。
個人的には、橋のところでうごめく人影がシュールだった。Rくんとその家族についての詳細はわかるのだけど、どうしてこんな心霊現象が起きたのか不明。
顔が血だらけになっていたことや、ビニール袋に入っていた歯から考えるのにDVからの殺人なのだろうか。

呪界の記録

あらすじ

地元の大学生が二人で肝試しをしている映像。夜の中、雨が強く吹き付けており、大学生たちは雨合羽を着ている。
目的の木についた彼らは、木に首を打ち付ける。二人はその後も目的の木を見つけると釘を打つのを繰り返す。
そして最後の木、撮影者が変わり、男性が手を三回叩く。男性の後ろの木から○○が姿をあらわし……。
逃げる撮影者。だが、怪奇はこれで終わらない。

感想

強い雨の中、肝試しをするバイタリティよ。そして嘘だろ。雨の中、ニット帽を被ってやがる。
逃げた撮影者は、再び最後の木に戻ってきてしまう。男性は枝に絡まっており、引きずられてしまう。そして撮影者も枝に捕まり引きずられてしまう。
最終的に「木霊」の話に行き着く。木の祟りっていうのもなかなかおもしろい。

心霊
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