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映画『わたしは目撃者』感想 60点

投稿日:2018年7月27日 更新日:

わたしは目撃者 HDリマスター版 [DVD]

あらすじ

盲目のパズル作家であるクッキーは、姪のローリーとの散歩中に不審な車を発見する。その日の夜、老人の近くにある研究所で警備が暴行されるという事件が起きる。ただ、なにも盗まれているものはなかった。しかし事件と関係していると思われる人物が次々と殺されていく。
老人は、新聞記者のジョルダーニーと協力して、犯人を見つけだそうとするが……。

解説

古典的なミステリー映画。とはいえ凄いトリックや意外な犯人があるわけではない。
ただキャラクターや動機は現代的だと思う。
盲目のパズル作家である老人と、彼をサポートする姪のコンビが大衆受けするんじゃないだろうか。
タイトルの「わたしは目撃者」というのは、老人が盲目でなければ犯人を見ていたという意味だと思う。

この映画はなかなか独特なショットが多い。殺人シーンも、いまから見ると少し古くささもあるが、犯人の目をアップで映すなど、あんまり使われない手法が多様されていて、古い作品ながら新鮮に映る。

ここからネタバレありになります。鑑賞後にどうぞ。

ネタバレあり感想

犯人が拍子抜け

ミスリードとして院長の娘が登場するけど、本当に院長の娘が犯人だった方が良かったんじゃないかな。

ミステリーにしては犯人に対する意外性や納得感があんまり見られない。
唯一伏線と呼べるのは序盤のシーン。研究所に侵入者が入り、院長室に警察や関係者が集まった場面で犯人が「データーを盗んだのかもしれない」と主張するところだろうか。犯行目的から意図的に逸らそうとしているのが伺える。

盲目の男性(探偵役)と少女のコンビをもっと見たい

物語が進むにつれて、メインの登場人物が老人と少女から、新聞記者のジョルダーニに移ってしまう。
危険ということで少女が途中退場してしまうのは痛い。序盤のポップさがなくなってしまった。
老人の盲目という特性もそこまで活かされてなかったような気がする。キーホルダーの件くらいではないだろうか。

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